19.愛媛県
       1.上黒岩岩陰遺跡-1.洞窟の紹介
       2.上黒岩岩陰遺跡-2.線刻礫(14.500年前の礫石に女神像を刻んだ線刻礫)
       3.上黒岩岩陰遺跡-3.久万高原町各地区の縄文遺跡土器
  4.上黒岩岩陰遺跡-4.石器・礫器
 石器は石でつくられた器具。特に、石器時代の遺物をさす。打製石器と磨製石器に大別され、石鏃(せきぞく)・石斧(せきふ)・石皿・石棒などがある。
 礫器(れっき)とは、大きめの礫を素材にしてつくった石器。前期旧石器時代の自然石を打ち欠いただけの原初的な石器で、原人段階からの使用が確認されている。剥片をはぎとったあとの中心部(石核)を用いた。剥片を石器製作に利用する(剥片石器を製作する)段階の後期旧石器時代の石核石器とは区別する。万能品として用いた。

















































19.愛媛県
       1.上黒岩岩陰遺跡-1.洞窟の紹介
       2.上黒岩岩陰遺跡-2.線刻礫(14.500年前の礫石に女神像を刻んだ線刻礫)
       3.上黒岩岩陰遺跡-3.久万高原町各地区の縄文遺跡土器
 4.上黒岩岩陰遺跡-4.石器・礫器・・・おしまい
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