4.山梨県甲府市の史跡
1.甲斐・善光寺

山梨県甲府市善光寺3-36-1
甲斐善光寺(かいぜんこうじ)山梨県甲府市善光寺にある浄土宗寺院。山号は定額山(じょうがくざん)。詳しくは定額山浄智院善光寺(じょうがくざんじょうちいんぜんこうじ)長野県長野市にある善光寺をはじめとする各地の善光寺と区別するため甲斐善光寺(かいぜんこうじ)と呼ばれ、別に甲州善光寺(こうしゅうぜんこうじ)甲府善光寺(こうふぜんこうじ)とも呼ばれている。
 起源と歴史については永禄元年(1558甲斐国国主武田信玄によって山梨郡板垣郷に創建され、開山は信濃善光寺大本願三十七世の鏡空とあります。信玄は信濃侵攻を行い越後上杉謙信と衝突し、現在の長野県長野市南郊において五次に渡る川中島の戦いを行い、、弘治元年の第二回合戦では戦火が信濃善光寺に及び、信玄は自分の領国である甲斐へ本尊などを移したといわれ、以後、川中島合戦の戦火は善光寺方面へ及んでいない。上杉謙信もまた領国の春日山城下に本尊以下を遷しており、善光寺別当栗田氏も武田方と上杉方に分裂しているとのことです。



















1.甲斐・善光寺
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