(10)群馬県太田市 1.太田天神山古墳
             2.女体山古墳(にょたいさん こふん)
  女体山古墳は、天神山古墳の東の平坦地に造られた、墳丘の長さ106mの帆立貝形古墳(または造出付き円墳) 円丘部直径84m、高さ7m、造り出し部幅18m、長さ16m。隣接する男体山(天神山古墳の別名)に対して女体山と呼ばれている。造られた時期は5世紀中頃で、天神山古墳よりも少し古い。天神山古墳と女体山古墳は、ほぼ同一時期に同一方向を向いて、広い地割に基づき2つの古墳が造られている。このことから、2つの古墳に埋葬された人物には、密接な関連があると考えられている。




































(10)群馬県太田市
 1.太田天神山古墳

 2.女体山古墳(にょたいさん こふん)・・・・・おしまい
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