岐阜のおもてなし
    岐阜市市民活動支援事業 採択事業協賛
 
   主催・日本遺産信長公のおもてなし実行委員会
  協賛・(1)尺八本曲東海連盟 虚無僧同友会・・・責任者・磯村琴保同友会会長
      (2)水戸有楽流 岐阜市・林 大道先覚庵社中・・・責任者・林 大道
      (3)琴古流尺八宗家竹友社(東京)・・・責任者・川瀬庸輔
      (4) 豊橋富士美会寺村社中・岐阜市邦楽清流会森島社中・・・責任者・森島清美
       日時・令和5年9月24日(日)午前11時~午後3時まで
       場所・岐阜公園総合案内所前→公園内→大仏正法寺

     (1)R5年9月23日(土)十八楼・鵜飼観覧舟前夜祭

(2)三曲合奏「茶の湯音頭」と先覚庵社中「立礼お茶」


   
 (3)総合案内所前・岐阜踊り同好会
    (4)-岐阜公園内・虚無僧行化(行路)案内所発足→若き信長像まで
    (4)-②虚無僧行化(行路)若き信長像→信長公居館跡まで
    (4)-③虚無僧行化(帰路)信長公居館跡→岐阜大仏(正法寺)まで
 
    (5)虚無僧行化(帰路)岐阜大仏正法寺)→総合案内所まで
    (6)総合案内所・三曲合奏と本曲演奏


  茶音頭は、文化文政期に京都で活躍した盲人音楽家、菊岡検校が作曲、八重崎検校が箏の手付をした手事物の地歌曲です。流派により『茶の湯音頭』とも呼ばれます。
 この曲は、お茶に関係する事のほか、演奏時間がお茶を出す お手前にかかる時間とほぼ一致する事からお茶会のBGMとして演奏されます。江戸時代の優雅な遊びを再現しました。
 題名の「音頭」とはもとは雅楽において、各楽器の主たる演奏者をしめす用語です。『茶音頭』は、「音頭」といっても民謡のいち形態としての「音頭」とはまったく別のものです。



茶の湯音頭は 岐阜公園総合案内所の前の広場のバルコニーで演奏に合わせてお点前の披露が行われました。


  三曲合奏の下合わせに忙しい竹友社の川瀬庸輔先生と竹友社の面々。


          

     竹友社の川瀬庸輔先生に綿密な打ち合わせをするSwitzerlandの尺八奏者イザベラ女史


   絃方もいざ出陣。お天気は快晴の為、三弦の先生方は太鼓の皮が破れないかと心配されました。
   三曲合奏は、お座敷でおこなうものですが、晴天の暑い日差しの元で演奏して頂いたのは反省物です。












































(2)三曲合奏「茶の湯音頭」と先覚庵社中「立礼お茶」・・・おしまい