18.中国地方
  3.山口県

     1.土井が浜-フィールド・・・2012.04.28〜29
     2.土井ヶ浜遺跡人類学ミュージアム
          1.館の紹介と頭蓋骨から見た顔貌(縄文人から現代人)比較
          2.弥生人の貝輪と勾玉の精神性
          3.浄土ヶ浜の弥生式土器


金関丈夫
香川県仲多度郡榎井村(現・琴平町)生まれ。京都帝国大学医学部卒業。1934年、台北医専教授、1936年、台北帝国大学教授、1950年、九州大学教授、1957年、定年後は鳥取大学教授、帝塚山学院大学教授。
1930年 京都大学 医学博士 論文の題は 「琉球人の人類学的研究」。
弥生時代の人骨を発見し、日本人は混血民族だと発表、1979年、「南島の人類学的研究の開拓と弥生人骨研究」の業績で朝日文化賞受賞。

戦後、神玉中学校教諭衛藤寿一が砂丘で収集した人骨や土器の破片を九州大学医学部に届けた事を契機に、1953年九州大学医学部教授
金関丈夫を中心とし、日本学術会議・日本考古学協会の協力の下で本格的な発掘調査が5年間に渡って行われた。その成果により、1962年に砂丘の一部が国の史跡「史跡土井ヶ浜遺跡」に指定された。現在では遺跡のほぼ全域が「土井が浜弥生パーク」として整備され、「土井ヶ浜遺跡・人類学ミュージアム」が造られている。(引用はウィキペディアより)